ユキウサギと中華街にゆく


群馬県高崎市に住み着いているユキウサギ。その名はまゆるん。この日は横浜までぴょんぴょん跳んでやってきました。と思いきや、東京から新幹線に乗ってくるというセレブぶり。さすがまゆるん。



中華街でごはんを食べてきました。



ごはんの写真は撮らなかったのに、バッグから取り出したハンカチがお揃いだったのを、いつものカメラマンさんが機転をきかせて撮ってくれました。



わたしがプレゼントの名のもとに贈りつけた山形さくらんぼのハンカチ。ちゃあんとバッグに忍ばせてくるとは、さすがユキウサギ。そして左の手首にも、これまたわたしが贈りつけたリボン型のチャームが、きらきら揺れていたのももちろん見逃していません!ありがとまゆるん!!



ちなみに、わたしが最近読んだ漫画「君に届け」の5巻で、まゆるんが主人公の風早くんをかっこいいと思ったシーンを尋ねたところ、「風早くんが、自転車に乗って行こうとしていたところを、自分のことを好きな女の子に告白をされて、わざわざ自転車をその場に置いて、その女の子のところに戻ってくるシーン」なのだそうです。そっかー、そのシーンは全然気にとめてなかったな。たしかに自転車を置いてまで戻ってきてくれるのは、誠意ある行動かも。と、帰ってきて、該当シーンを確認してみると、みなさま驚くことなかれ。まゆるんの好きなシーンはここだった。



まゆるんの証言からわたしは「女の子のところに戻ってくるシーン」がコマとして存在していると思ったのです。思いますよね!?でも、そんなコマはないんです。風早くんと女の子が5メートルくらい離れてるコマと、50センチくらいの距離になっているコマがあるだけです。だからまゆるんが風早くんをかっこいいと思ったのは、コマとコマの、この隙間だったのです!!びっくり。さらにわたしは「自転車を置く」コマも存在していると思ったのですが(思いますよね!?)、置かれた自転車も写ってなんかいやしなくて、「カシャン」いう文字だけなのです。



まゆるんて、すごい。