「持」

ヤマト運輸さんに日々とてもお世話になっているので、担当してくれている、それはそれは大変感じの良いスタッフのお兄様に、次に会ったら新年のご挨拶をしようと思っていたのですが、クラゲが出て、クラゲに「あけましておめでとうございますって言った?」って聞いたら、「ううん、言ってない」とあっさり答えるので、クラゲだってわたしと同じくらいお兄様にお世話になっているのだから、それくらいは言ってほしかったアライグマです。

皆様、新年あけましておめでとうございます。いかがお過ごしでしょうか。わたしはのんびりしていますが、家の中の掃除と、身の回り(今回は特にキッチン周り)の物の配置換えと、頭の中の整理整頓で、年末年始の大半を過ごしました。まだ、はみ出しているもの、調っていないもの、あるにはありますが、ほぼ適材適所落ち着いたところです。

この冒険も、続けます。

さてと。毎年年末になると、一年を振り返ってみて今年を漢字一字で表すと?っていう恒例のお題があるじゃないですか。わたしもやります。ちなみに2013年は「常」だったのですが、2014年はお題のことをすっからかんに忘れていました。ただモンテディオ山形のJ1昇格に向けて、すごくわくわくしていたことだけ覚えているので、2014年は遅ればせながら「山」にします。がんばって昇ったのでね、みんなで。
「常」「山」、2015年は「残」かなぁ。振り返ってみて、残してきたものがたくさんある年だったな、と。できなかったこと、やれなかったこと、やらなかったことだけでなく、人の気持ちや期待や言葉も取り残してしまったり、わたしはわたしで後ろ髪ひかれるように気持ちだけその場所に置いてけぼりにしてきたり、と。まあそんなことはいつだってあることだけれど、2015年はなんだか特に。モンテディオ山形としては、残れなかった年、ですしね。なので「残」。

そして2016年、は今からですが、もう決めます。「持」です。今年はこの一字をわたしの2016年のテーマにするのです。「待」ではないですよ、「持」です。

持つ、持っている、あるいは、持たない、持っていない、等。

それをつらつら考えてみよう、と。年末になったら振り返りとともに、もう少し具体的な話も書けるといいなと思っています。いやべつに、たいそうなことを書こうと思っているわけではないのだけれど。


ということを、ひとりお昼の喫茶店で整理していました。



わたしは明日が仕事始めです。いーやーだー。