魚津水族館(富山県)


全国の水族館へてくてく行こう。略して、「てくてく水族館」。てくてくNo.11は富山県魚津水族館。車(←名前をトマト君といいます)で片道約4時間、行ってきました。


富山県て、岐阜県のお隣なんですね。わたしの頭の中では福井県の隣だったのですが、地図で確認したら、石川県に邪魔されて県境をともにはしていませんでした。ああ、なんてこと。越前・越中のくせに紛らわしい。そして岐阜、長いよ。
途中で11キロもあるトンネルを抜けました。このトンネルを掘り始めて、11キロを掘り終えたときの達成感ってどんなだったろうな、と考えたりしました。みんなで飲み行ったかな。行ったね、きっと。


わたしの手元にある「てくてくガイドブック」によると、日本海側で最初に創立された100年近い歴史を持つ水族館だそうです。現水族館は3代目で、昭和56年の建設、わたしと同い年でした。


建物全体、たしかに古かったです。水族館というより、小さな小学校の小さな体育館みたいに見えました。実際、水族館の中の階段通路の壁には、近くの小学校の生徒が描いた絵がたくさん飾ってあって、地域性が感じられました。


さて、てくてくNo.11魚津水族館の「クラっとフィッシュ」はこの子。



上下左右にパタパタと動き続けるので、なかなか写真が撮れなかったのですが、なんとか撮れたこの一枚。かわいさ、伝わるかしら。わたしとしては、口の形が大好きなチョッパー(←漫画『ONEPIECE』)に似ているのがお気に入りです。


魚津水族館のクラゲは、ミズクラゲの水槽2つだけでした。



水族館の目玉となるような生き物はいないようでしたが、水槽の水もちゃんときれいにされていたし、大掛かりなショーもないので、みんなのんびり生きているように見えました。最後にみたアザラシが、カメラの方を向いてくれなかったことが心残りです。



では、てくてくスタンプ。ポン。





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以下おまけ。白海老で有名な富山湾です。