腱鞘炎はピアノが原因


手が痛くて目が覚めました。

右手がまったく動かないくらい痛い。なんだこれは。いったいどうしたんだ。って驚きました。だって寝る前までなんともなかったんですもの。驚きますよね。落ち着いて自分なりに症状をよく確認してみると、どうやら人差し指と親指は自由に動きます。薬指の根っこのところが痛い。グーの状態で握っていればいいけれど、指を広げてパーにしようとすると激痛が走る。

初めて経験する症状は、いつも不安です。もしや一生治らない病気になったんじゃ!?という考えが頭をよぎります。まさかと思いながらも、一応そういう可能性を考えることにしています、わたし。今回も指を切断する可能性までは考えました。


あ、あきれたでしょ。
いやでもさ、本当に本当に痛くて。だって手を広げられないんだよ?とんでもないことになったと思わない??


そして病院で診断してもらった結果は、腱鞘炎(ケンショウエン)。あんまり右手を使わないようにして様子をみてください、って。
要するに、ほっとけば治ります(そして治りつつある今)。


しかし、腱鞘炎とは。


ピアノを習っていた頃、練習のし過ぎでそうならないようにと言われていた、あの腱鞘炎。あんなにもピアノを弾いていた頃には一度もならなかった、あの腱鞘炎。に、まさかピアノ以外の原因でなるなんて。くやしー。


もしかしたらピアノを弾かなくなって、手が弱くなったのでは。。。






またピアノ弾きたい。