<セント・オブ・ウーマン/夢の香り>


監督:マーティン・ブレスト

脚本:ボー・ゴールドマン

主演:アル・パチーノクリス・オドネル

鑑賞:朝夜君(トモヤ君。わが家のテレビの名前)

点数:68点

映イチ:アル・パチーノとガブリエル・アンウォーが、タンゴを踊るシーン。と思ったけど、違った。思い出しました。わたしの映イチはフェラーリに乗ってるシーンです。タンゴのシーンはもちろん素敵だけれど、でも、フェラーリ


アル・パチーノの名演に比して、物語はこじんまりしているように思います。悪役の校長先生の、あれほどの悪戯をされてしかるべき人物像、が描ききれていなかったように思うし。主人公たちの友情もそう。自らが退学に追いやられてまで、守らなくちゃいけないような友人には見えなかった。ハーバード大学への入学を餌にされなくたって、わたしだったら犯人教えちゃう。