<セント・オブ・ウーマン/夢の香り>
監督:マーティン・ブレスト
脚本:ボー・ゴールドマン
鑑賞:朝夜君(トモヤ君。わが家のテレビの名前)
点数:68点
映イチ:アル・パチーノとガブリエル・アンウォーが、タンゴを踊るシーン。と思ったけど、違った。思い出しました。わたしの映イチはフェラーリに乗ってるシーンです。タンゴのシーンはもちろん素敵だけれど、でも、フェラーリ。
アル・パチーノの名演に比して、物語はこじんまりしているように思います。悪役の校長先生の、あれほどの悪戯をされてしかるべき人物像、が描ききれていなかったように思うし。主人公たちの友情もそう。自らが退学に追いやられてまで、守らなくちゃいけないような友人には見えなかった。ハーバード大学への入学を餌にされなくたって、わたしだったら犯人教えちゃう。
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