<ウルフ・オブ・ウォールストリート>


監督:マーティン・スコセッシ

脚本:テレンス・ウィンター

原作:ジョーダン・ベルフォート

出演:レオナルド・ディカプリオ

鑑賞:ミッドランドスクエアシネマ

点数:70点

映イチ:「このペンをわたしに売ってください」



大騒ぎな映画でした。カネとクスリとセックスに狂乱。スコセッシ×ディカプリオのタッグは本作でも見ごたえ十分で、ディカプリオが好きなわたしにはやっぱり興味深い演技だったし、映画全体の大規模な派手さも楽しかったです。でもどこか冷めた気分からは抜け出すことができず。ディカプリオ演じるジョーダン・ベルフォートのネクタイの趣味が悪すぎるのがずっと気になっていたせいかもしれません。どんなにお金があっても、あんなにたくさん趣味の悪いネクタイ、いらない。