<Les Miserables〜レ・ミゼラブル〜>

監督:トム・フーパー

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク

原作:ヴィクトル・ユゴー

脚本:ウィリアム・ニコルソン

主演:ヒュー・ジャックマンラッセル・クロウ
   アン・ハサウェイアマンダ・セイフライド

鑑賞:109シネマズ名古屋

点数:90点

映イチ:ガブローシュがジャベールから勲章をもらうとこ



原作のファンなのと、<ダークナイトライジング>で大活躍だったアン・ハサウェイに惹かれて。


観てよかったー。超よかった。


え?そんなに?って自分で思うくらい、けっこう泣いちゃって。原作のファンだから当然物語は知っていて、どういうことが起きて、どういう結末なのかもわかっていたのにそれでも泣いちゃうというのは意外な事態でしたね。これでまた原作を読み返したら、もっと泣いてしまうな。


この映画を観て、ユゴーの『レ・ミゼラブル』はやはり傑作だと、改めて思いました。


ところで原作を読まずに映画だけを観た方に是非とも知っておいてほしいことがあるのですが、幼いコゼットを引き取っていたあの愉快な「テナルディエ一家」、映画では愉快ですけれど、原作ではクズです。




LES MISERABLES

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