＜J・エドガー＞

監督：クリント・イーストウッド
脚本：ダスティン・ランス・ブラック
主演：レオナルド・ディカプリオ
鑑賞：109シネマズ名古屋
点数：80点
映ｲﾁ：エドガー・フーヴァー（レオナルド・ディカプリオ）がクライド・トルソン（アーミー・ハマー）を面接するところ。

アカデミー賞にひとつのノミネートもなかったのは残念だけれど、ディカプリオの意欲的な演技が、わたしにはやはりとてもうれしいです。そして、秘書のヘレン・ギャンディ（ナオミ・ワッツ）の静謐さもまた、忘れられないほどの魅力でした。だから「映ｲﾁ」には、あの面接さえなければ、若いふたりの国会図書館でのシーンを間違いなく選んでいたところです。が、しかたありませんね。

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