UNDERWATER WORLD Singapore(Sentosa)


全国の水族館へてくてく行こう。略して「てくてく水族館」。ですが、今回は日本を飛び出して、シンガポールへ。


というわけで、ずいぶんと日が経過してしまいましたが、

てくてく水族館・お正月特別編 「アンダーウォーター・ワールド・シンガポール



シンガポール本土からモノレールに乗って渡ります(たぶん徒歩でも行けます)。セントーサ島




後ろに映っている景色がセントーサ島です。東西で約4キロしかない小さな島ですが、意欲的な観光開発がされているようで、島全体がビーチを備えたテーマパークになっています。日本からの観光者はみんな申し合わせたように「東京ディズニーシーみたい」と思うのではないかな。


アンダーウォーター・ワールドはこのセントーサ島の北西の端の方にあります。真夏の気温の中、モノレールを降りた駅からてくてく歩きました。


途中のビーチでアイドルみたいなことをしている人がいました。



先を急ぎます。


てくてく水族館が、まさか海外で実現できるとは思っていなかったので、いつも以上にドキドキワクワクしました。よそ見したり、立ち止まったりしながらだったので30分くらい歩いたでしょうか。暑さも手伝ってけっこうな運動に感じられましたが、たどり着いたときはやっぱりうれしかったです。待ちに待ったてくてく水族館 in シンガポール。 切符を買って(大人:$25.90 ←シンガポールドルね。)いざ。


最初は洞窟みたいなところです。おそるおそる入っていきます。




シンガポールの(水族館にいる)カニ



シンガポールの(水族館にいる)ウィーディーシードラゴン。



今回のクラっとフィッシュはこのこかな。きれいな子だったし、きれいに撮れたし。



シンガポールの(水族館にいる)クラゲ。ちょっとは違うかなぁと思ったけれど、いつもとかわりばえしませんね。当然なのだけれど。


こちらはイルカショーをやるプール。


時間が合わなくて、ショーは観ることなく退出。


あと、この水族館の最大の見所を写真に撮ってこなかった&写真にどう収めていいかわからなかったのですが、大きなトンネル水槽があります。全長83メートルという長さはずいぶんな規模だと思うのですが、その長さを別にすれば水槽トンネルは他の水族館でも見たことあるし、さほど目新しくもありません。びっくりしたのは、そのトンネルの中の歩道がベルトになってて動くのです。そうそう、あの「動く歩道」のことです。だから立ったままでも、ウィーンって勝手に運ばれていきます。観やすいかどうかは別にして(好みの問題もあります)、たのしー。ちなみに勝手に運ばれるのが嫌な人は、ちゃんと歩道の幅半分は動かない道になっているので、そちらは歩けば大丈夫です。


最後は玄関で怖い顔してたサメと記念撮影。



日本で訪れた水族館より種類は少なかったけれど、ここまでてくてく来られて、すごくうれしかったです。まる。