南知多ビーチランド(愛知県)
全国の水族館へてくてく行こう。略して、「てくてく水族館」。
てくてくNo.12は愛知県知多郡にある「南知多ビーチランド」。
トマト君(愛車)でどれくらいかかったかな。覚えてないけど、けっこうすぐ着いた。てくん。
めずらしい動物がいたり、種類が多かったり、近代的な美しい建物を有していたりはしないのですが、動物に触われます。かなりぺたぺた触われます。「ふれあいカーニバル」と称され、水族園の一押しイベントのひとつとして催されています。
そりゃわたしだって触わってみたかったですけれど、そこはオトナですから、お子様たちに譲って差し上げました。と、職場の人に言ったら、「大人気ない」と言われました。オトナなわたしは譲って差し上げたんだから「大人気なくなんかない」と思うのです。オトナなのに譲って差し上げない人を「大人気ない」と言うと思うのです。そう言って反論したけれど、あまり相手にされませんでした。ふんっ。
でも「ふれあいカーニバル」の精神は園全体に反映されています。動物にさわらずとも、基本的にすべての動物との距離がとても近いのです。こんなくらい近いです。
まったくズームアップせずにこの距離です。ペンギン。わたしはクラゲの次にペンギンが好きなので、水槽にへばりついて写真を撮りました。もう一枚。
わかります? 左足で後頭部をかいています。
あと、イルカね。「ふれあいカーニバル」から離れて園内の静かなところを歩いていたら、上から水がパラっと降ってきました。ん?と思って見上げたら、バシャっと降ってきました。なんだなんだと思って上がってみると、犯人はこのこでした。
一周20メートルくらいのプールの中をイルカが泳いでいて、がんばれば手が届くくらいの距離でした。
ね。届きそうでしょ?
どこの水族館でもイルカは人気者ですが、ここに来てやっぱり彼らは素敵だなぁとわたしも思いました。というわけで南知多ビーチランドの「クラっとフィッシュ」はこのこ(たち)。
距離が近いせいかなんなのか。今までみたイルカショーの中でも最高のパフォーマンスを披露してくれたように思いました。すんごい楽しかった。
またね。
あ、そうそう。もひとつの大事な出会いを。きみたちのことを忘れてはいけませんね。
クラゲのマリちゃんとリン君です。どっちがどっちか、もうわからなくなりました。
See you。