2014 J.LEAGUE DIVISION2 最終節終了
今日はJ2リーグの2014シーズン、最終節でした。
J1に自動昇格できる1位と2位の2チームは決まっていますが、残る1枠を決めるプレーオフ進出への切符は、この最終節にかかっていました。リーグ戦6位以内がプレーオフ進出の条件です。
前節終了時点での順位表をおさらいします。
8位の京都はラスト1試合を前に、6位の山形との勝ち点差が5になったので、昇格の可能性はなくなりました。最終節を前に6位以内(プレーオフ進出)の可能性があったのは、3位のジュビロ磐田から7位の大分トリニータまで。わられがモンテディオ山形は、最終節で東京ヴェルディに勝てば、プレーオフ進出決定です。
そういう状況で行われた試合でした。
しかし、モンテディオ山形は負けてしまいました。
1 - 2
早い時間に先制されて、そのあとすぐに追いついて、勢いにのってずっと攻め続けてシュートもたくさん打ったし、枠にも飛んでいたけれど、ゴールにはならず。という試合展開のときには大概そうであるように、ひとつのミスから、ひとつのチャンスを相手に与えてしまって、そのワンチャンスで決められるという敗戦。ホームスタジアムにあんなにたくさんお客さん来てくれてたから、強いモンテディオ山形を見せたかったけれど、叶いませんでした。残念です。
そして、最終節を終了しての順位表がこちら。
モンテディオ山形は負けてしまったのですが、7位の大分トリニータも覇者である湘南ベルマーレに敗戦したために、そのまま6位に残位。プレーオフ進出を決めました。
プレーオフはまず、先週対戦したばかりの4位のジュビロ磐田と、先週行ったばかりのヤマハスタジアムで、11月30日にもう一度対戦します。この試合に勝ったほうが、次は3位のジェフユナイテッド千葉と対戦します。その試合に勝ったチームがJ1に昇格です(5位のギラヴァンツ北九州は、J1ライセンスがないという事情でプレーオフには参加できません)。
プレーオフ進出が決まった嬉しさより、今日の敗戦が悲しいわたしは、まだまだ未熟なサポーターです。そして、サポーターであり続けることは、そんな未熟な自分との戦いでもあります。
そしてモンテディオ山形にはプレーオフだけでなく、天皇杯があります。次の試合は、中2日で、天皇杯の準決勝を戦います。11月26日(水)に大阪の「ヤンマースタジアム長居」でジェフユナイテッド千葉と対戦します。そう、プレーオフでも戦う可能性のある千葉と、まず天皇杯で対戦するのです。
未熟なわたしは今日の敗戦がとても嫌だけれど、この気持ちをきちんと克服して、少しでも強いサポーターになって、そして応援に行ってきます。