<ゼロ・グラビティ>
監督:アルフォンソ・キュアロン
脚本:アルフォンソ・キュアロン、ホナス・キュアロン
鑑賞:109シネマズ名古屋
点数:60点
映イチ:主人公ライアンのセリフ「宇宙なんて大嫌い」
IMAX3Dで鑑賞しました。自分も宇宙の無重力に投げ出されたような感覚が肌の表面に貼りついて、落ち着かなかったです。宇宙空間でロープを必死につかまえようとしているシーンで手がそわそわしてしまったり。気のせいだとわかっていても、呼吸に息苦さを覚えたり。重力のないもどかしさのあまり、膝にかけたコートの端をぎゅっと握り締めたり。
主人公の「宇宙なんて大嫌い」というセリフがそのまま、わたしの感想です。地球がいちばん。